
訪問介護の現場では、毎日が“予測不能”の連続。
「鍵が開かない」「ご家族と話がかみ合わない」「予定が急に変わる」など、思わず笑ってしまうような“あるある”トラブルに遭遇することも少なくありません。
本コラムでは、介護事業所の運営に役立つ、現場でよくある困りごととその対処法をユーモラスにご紹介します。
「あるある!」と共感しながら、明日からの対応力アップにつながるヒントを見つけてみませんか?
1. 鍵が開かない!…でも焦らない
訪問先に到着して、いざ玄関の鍵を開けようとしたら…「あれ?鍵が回らない」「鍵が違う?」という経験、ありませんか?
実はこれ、訪問介護の“あるある”トラブルの代表格です。
【対処法】
• まずは落ち着いて、鍵の種類と差し込み方向を再確認。
• 利用者宅の鍵が複数ある場合は、色分けやラベルで管理するとミスが減ります。
• どうしても開かない場合は、事業所やご家族に連絡を。無理にこじ開けるのはNGです。
鍵トラブルは、慣れてきた頃に起こりがち。新人研修でも「鍵の扱い方」をしっかり伝えることが、運営改善につながります。
2. ご家族との“すれ違い”コミュニケーション
「昨日は○○さん、ちゃんと食事しましたか?」と聞かれて、「えっと…昨日は担当じゃなくて…」と答えに詰まる。
ご家族との会話で、情報の食い違いや誤解が生まれることもよくあります。
【対処法】
• 記録の共有や申し送りを徹底し、誰が対応しても最低限の情報が伝えられるように。
• ご家族との会話は「確認して折り返します」と一度持ち帰るのも有効です。
• 感情的な対応は避け、丁寧な言葉遣いを心がけましょう。
訪問介護は“人と人”のサービス。コミュニケーションの質が、信頼関係を左右します。
3. 予定変更に振り回される日々
「今日の訪問、キャンセルになりました」「急きょ○○さんの対応をお願いできますか?」
そんな連絡が朝から飛び交い、スケジュールが大混乱・・・これも訪問介護の“あるある”です。
【対処法】
• スケジュール管理はアプリや共有カレンダーを活用し、リアルタイムで更新できる体制を。
• 急な変更にも対応できるよう、スタッフ間の連携と柔軟なシフト体制を整えておくことが重要です。
• 「変更はつきもの」と割り切る心構えも、現場では大切です。
運営側としては、変更時の連絡ルールや責任範囲を明確にしておくことで、混乱を最小限に抑えられます。
おわりに:トラブルも“改善のチャンス”に変えられる
訪問介護の現場では、予期せぬトラブルが日常茶飯事。
しかし、それらを「あるある」と笑い飛ばしながら、仕組みとして改善していくことが、介護事業所の運営力を高める鍵となります。
「うちの現場でも似たようなことがある」「もっと効率よく対応したい」と感じたら、介護業界に精通したコンサルタントに相談するのも一つの方法です。
弊社では、現場のリアルに寄り添った改善提案を行っております。
ぜひお気軽にご相談ください。トラブルも、笑顔に変えるお手伝いをいたします。




